木綿のハンケチ

主に漫画のレビュー。時々小説、映画についての感想を書いてます。

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「恋に恋焦がれても恋は無く」三日月の蜜

三日月の蜜
  • 三日月の蜜
  • 作者:仙石 寛子
  • 出版社:芳文社
  • 発売日:2010/10/07
  • メディア:コミック

好きな人へのあてつけから同性の桃子さんと付き合うことになってしまった佐倉さん。
だけどいつしかイライラはドキドキへと変化して…。
どこまでも透き通った著者2冊目の作品集。


【感想】

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最初は百合ん百合んな4コマなのかなと思って読んでました。
あてつけで同性と付き合うことになって、でもだんだん、やだ、あたしったら。みたいな。
もっと深い所が描かれてます。
最近の4コマはあなどれぬ・・。

作者の持つ独特の間と、4コマのテンポがうまい感じに絡み合って、なんともいえない切なくて儚い雰囲気が全体から出ています。
「好き」という言葉にすればそれだけのものを、よく言えば美しく、悪く言えばねちっこく。
個人的にこういった趣向はあまり無いのですが、それでも伝わるものはあるよなと思いました。


そんなキレイな心で、一冊この話なのかなと何も考えずに読んでいて、いきなりアゲハの幼虫との恋バナを描かれた日にゃぁ、オレにどうしろと。
横っ面をぶん殴られた気分です。

アゲハの幼虫が苦手なオレとしては一切の共感を覚えない話。
モンシロチョウの幼虫はなんかふにふにしててかわいいですけど、アゲハはあの目みたいなやつがもう。
ただただ恐怖。

要するになんでもかんでも恋愛というか、大切に思う気持ちというのか、そういった話なの?
しかし「別にいまのままでもさ――…」

オレにはこの三点リーダーに含まれる、なんかこうふんわりしたものが一切理解できない。
これはオレってダメなのか!?



三日月の蜜

三日月の蜜

価格:860円(税込、送料別)

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